10月13日~14日の二日間、トヨタ自動車の歴史を社員全員で学びに行きました。
最初に視察したのはトヨタ自動車元町工場

トヨタ生産方式
「ジャスト・イン・タイム」と「自動化」を学びました。


※ジャストインタイム
 各工程が必要なものだけを、流れるように停滞なく生産する考え方
※自動化
 異常が発生したら機械が直ちに停止して、不良品をつくらない そして、エコなクルマをエコな工場と人から

「徹底したムダの排除」の思想
物を造る場合の理想的な状態は、機械、設備、人などが全くムダなく付加価値を高めるだけの働きをしている

「よい品(しな) よい考(かんがえ)」の思想を学びました。
トヨタ博物館では、
自動車の誕生にはじまり自動車技術・文化の発達の歴史を、実車を見ながら学びました。


まとめ
日本社会はクルマの発展と共に成長し、豊かな便利な国になりました。
しかし、その代償として深刻な大気汚染、交通事故死、消費エネルギーの増大など
大きな代償を支払うことにもなりました。これからのクルマの技術革新に必要なことは
化石燃料から自然エネルギに転換し、今まではぶつかった時に安全性を高める技術開発をしていましたが
これからは、そもそも、ぶつからないクルマづくりをすべきであると感じます。
私達にできることを私たちは取り組むべきだと感じた工場見学となりました。